こんにちわー、しげぞうです。
僕の人格、人生の教訓は漫画で作り上げられたといっても過言ではない。
それくらい漫画が好きです。
今回、オススメする漫画は
ブラッククローバー
ただし、まだ完結していません。
少年ジャンプにて人気連載中ですね。2021/04/19現在
少年ジャンプといえば、
友情・努力・勝利
このテーマにまさに沿っています。
今時、たくさんの漫画があるので
どうしても、こういう少年ジャンプのテーマのような王道は
チープで薄っぺらい作品になりがちですが、
この作品は本当に設定が面白いです。凝ってます。
ざっくりと設定を示します。
世は魔法が当たり前の世界。
貴族と平民では生まれながらにして魔力の量が違い、
選民意識が根強く、
住む場所を隔離するほど差別が当たり前の国が
主人公の生まれた国です。
主人公は、
いっちばん遠くにまで隔離された村に生まれ、
両親はおらず、教会で孤児として育てられます。
主人公の名前はアスタ。
教会では、ライバルの同世代に
ユノという爽やかイケメンのライバルが暮らしています。
このライバル・ユノは魔力は孤児のくせに
めちゃんこ高く。
主人公のアスタは、世の人間すべてが
多かれ少なかれ魔力持ちなのに、なんと魔力皆無。
なんて過酷なんでしょう。
という設定で始まります。
めっちゃくちゃあるある~~~(笑)
と思いながら、読み進めていきました。
読む価値ありポイント
まず、主人公アスタが熱い。
うっとおしいくらい熱い。
これは主人公やもん。そうであってほしいですよね。
弱いところ、強いところ踏まえて人間くさくていいんだよ。
って思いながら見ていました。
もうね、メンタル強い。
泥臭く、愚直、努力家、まっすぐ、誠実
キャラが魅力的です。
応援したくなるキャラです。
次にライバル・ユノとの関係性
ユノとはもちろん、過去のエピソードがあるわけですよ。
クールで爽やかなイケメン・ユノですが、
逆の見方からすれば、
素っ気なく冷たい印象を与えてしまいがちです。
ただし、勘違いするのは一見している人だけ。
本当のユノは主人公アスタばりに熱く、
ユノはアスタがユノに思うよりも、
アスタのことをライバル視しています。
ライバル視しているから、冷たくなるわけではなく
その奥底に信頼しているんでしょうね。
これこそ友情。
友情があり、認め合っているからこその発言や態度が見えてきます。
いや~羨ましい。(笑)
心にぐっと刺さります。
友情の熱さに久しく触れてない人。
いますか。心から信用できるって友人。
リアルな世界ではありえない設定だからこそ
客観視と感情移入を織り交ぜながら、
ブラッククローバーの世界観に入り込めます。
設定だけで終わってしまいました
いかに僕が、この漫画が楽しかったか。
もっと解説していきたいと思っています。
次は他のキャラクターや名言、シーンを紹介出来たらいいですね。
たのしい~~~~~~
以上です。ありがとうございましたー。2021/04/19