こんにちわー、しげぞうです。
今回のテーマはタイトル通りコメディカルとの付き合い方。
ぱっと頭に誰との関係が浮かびますか?僕は医師なので、看護師さん、薬剤師さん、リハビリさん、放射線や検査などの技師さん、ソーシャルワーカーさん、栄養士さん、事務さん。
正直ぼくの周りはこれくらいで生活できてしまいます。
コメディカルの付き合い方で意識しているポイントと愚痴
ですね。
僕みたいな若手では治療方針もありますが、信用はかなり低いと考えています。
知識も経験も少ないし、なにしろ若いし。医療をしていくうえでチーム医療のリーダーとなるには若造が過ぎます。
ただ、やはりチーム医療で患者さん個人と、何かあった時に責任を負うのは医師だと考えています。その分給料も高いし。できることも幅広い。
リーダーとしては若輩ですが、リーダーたる行動をしなくてはいけない。
先頭に立って引っ張ることが理想ですが、それができればわけないです。
謙虚さをもってやっていくことが大切なのではないかと考えています。知らないことは知らないという。
相談をする。幅広く勉強しますし、してますよ!でも全然足りないですし、忘れてしまうけど。
薬のことは詳しくは薬剤師さんに聞くべきだし、リハビリでの見通しや回復のめどは積極的にコミュニケーションとるべきだし、看護師さんが一番患者さんと接しているので、そこのコミュニケーションは円滑にするべきだし。
リーダーとして、というと傲慢ですが、謙虚に情報収集してマネジメントしていくのが医者の形だと思っています。
そこで仲良くしていくうえで大切にしているポイント
ですが、これは間違いない。挨拶でしょう。
これができないとね。ほんとにコミュニケーションしたくないですね。毎回挨拶してるのに、シカとしやがって、俺ほんまに嫌いなやつってなったら、挨拶すらもせんやつが浮かぶもんな。
挨拶はちゃんとして、できれば会話もして、コミュニケーションをとることです。
聞くこと。
質問することってとても大切なんです。これからはみんな流れでもうわかってしまうような質問ばかりしていきます。
頼りになる人と頼ってくる人、どちらが好感もってもらえると思いますか?
頼ってくる人らしいんです。意外ですよね。面倒をみてやりたくなるんでしょうか。
どこぞの論文で読みました。
実際に聞く人と聞かない人、成長速度やコミュニケーションの深さはどちらが優れていると思いますか?
聞く人に決まっていますよね。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。
単純接触効果ってしってますか?
どんな人でも、なんども会話したりするだけで好感持たれるということ。病棟に何度も顔を出し、何度も声をかけてくれる人、話をしてくれる人って声をかけやすいですよね。
コミュニケーションが円滑だと、情報共有も円滑だし、より居心地もよくなりますよね。
うん、目指すべき理想だな。いやー、自分を評価される世の中じゃないですか。
できることのハードルを下げる
コメディカルと付き合う、チーム医療の中心になる、コミュニケーションを円滑にする、好感を持たれる。
どんどん難しいことに感じますが、自分のできることのハードルを下げたとき。一番いい方法は挨拶なんじゃないでしょうか。
挨拶は誰がしてもおかしくないですからね。挨拶を繰り返す。
挨拶を繰り返して、次会話をする。もちろん仕事の内容からで、これを繰り返していけば
自分の知識もばちあがり。周りの知識もばちあがり。
どんどんレベルアップしていけるわけですね。うん。よい。自分のことを信頼されるためには好感ももちろん大事だし、論理性も大事。
そうなると、やはりガイドラインでしょうか。提示もできればいい話のネタになりますね。
いい方針がたてられました。
明日は気持ちよく挨拶からするぞー!
今日もありがとうございましたー。20210215