お金持ちになりたい。不安に思う気持ちをどうにかしたい。知らないこと多すぎ何からするべき?【2021年最新】

お金持ちになりたい。

いや、お金持ちになりたいとまでは言わない。

お金に対して不安をなくしたい。

この焦燥感というか、将来への不透明感を

どうにかしたい。

そう思ったことは何度もあるはず。

少なくとも僕はそう。

そこで何からすべきか。

についてまとめ、実際に僕がどうしてきたかを解説します。

まず、知るべきこと

僕らがどうして不安に思うのか。

不安に思う理由は知らないからです。

人間は得体のしれないものや、

把握できないものに対して、

ストレスを感じやすいという性質があります。

さらに、ものに対して不安に思いやすいという本質もあります。

これは、悪いことではありません。

特に、危機管理能力という言い方をすれば

むしろ良いもの。

なぜなら、遠い昔の先祖では、

狩りをしていた時代、採取の時代では、

不気味な獣に出会っただけで死ぬ。

毒のキノコに出会っただけで死ぬ。

古くからそういう環境に身を置いていたからこそ

人類の体に染みついたもので、

そういう感覚がない人は長く生き延びることが出来なかった。

さらに言えば、すぐ死んでいたわけです。

 

現代でも、災害はあります。

地震・津波・台風・大雨などは避けられないもので

怖いものです。

そういった怖いものを漠然と怖いと思うことだけで

終わらせるのはもったいない。

怖いものがどういった被害が出るのか、

どういった対処をすればいいのか把握していれば、

対策ができるというものです。

 

現代のお金の不安に対しても、そのように対応、対処を考えればいい。

ということですね。

具体的になにを知るべきか。

お金の不安って何から生まれてるんでしょうか。

僕的には、

飯が食えない。

家がない。風呂に入れない。

綺麗な服を着れない。

携帯が使えない。

といった、基本的な衣食住が出来なくなったら、もちろんいやです。

贅沢もしたいなー、と思った時に

でも、することが出来ない。

旅行行きたいなー、でもお金ない。

という風に娯楽費も欲しいです。

家族が同様の生活に悩むのも嫌です。

このように不安は何からでも生まれますが、

具体的に考えてみましょう。

 

現代の日本にいる人で、ご飯が食べられなくなることってありますか?

最近では、コロナで職を失った人も多数いるので、

簡単には言えませんが、

炊き出しもあるし、生きていけるはず。

生活保護といった社会保障も

日本はかなり充実しています。

今からいきなりゼロになった時に、

なにも知識も準備もなかったら

対応はできませんが、

具体的な対応策をいくつか用意してれば、なんとかなるはず。

 

まあ、そんな最低最悪の想定ではなくて

最初に並べたような衣食住に関わることが一番大切なんじゃないでしょうか。

お金の勉強は一生もの

不安に思うということは、

自分のやりたいことや守りたいものを失うこと可能性が怖いから。

まずは、自分の守りたいものを知る必要があるわけです。

つまり、己を知ること。

己を知るということは、必須生活費がいくらくらいかを知るということ。

どれくらいの生活レベルをしたいか。

自分が気持ちよく生きていく上で、

必要なお金はどれくらいものなのか。

必要じゃないものにお金を払っていないか。

こういったものを考えていく必要があるわけです。

 

お金の勉強は一生もの

世間では、マネーリテラシーと呼ばれています。

お金の知識(マネーリテラシー)を高めていくことは

自分の身を守ること

自分の尊厳を守ることに繋がります。

時代は資本主義社会で、世界は物々交換ではなく

通貨によって社会生活が成り立っています。

と、なると

お金の勉強をしないわけにはいかないでしょう。

お金の勉強はすべてを知ってプロになる必要はありませんし、

100点をとるのは無理です。

己を知ること。

まず、第一歩としては自分がどうしたいのかを考えてみること。

何を失いたくないかを考えてみることだと思います。

必然的に、自分の中で必要なもの不必要なものが選別されていき、

お金のより賢く貯める方法。

自分のお金の使い方に目を向けるようになるでしょう。

そうなってから、家計簿アプリで自己の把握、

節約の仕方などを考えて、徐々にステップアップしていくべきと思います。

まとめ

現代社会において、お金の問題は戦と同様。

まずは、己を知ること。

自分の望む自分について考えよう!何度も何度も考えよう!

僕もちょくちょく考え直して、その都度ブラッシュアップされてます。

 

孫氏曰く「彼を知り、己を知れば百戦危うからず。」

「勝つべからずは己に在るも、勝つべきは敵にあり」

 

以上です。ありがとうございました!

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